読み解き古事記 神話篇
著者 三浦 佑之
イザナキ・イザナミから始まり初代神武天皇につながる神話と歴史の関係が、この一冊ですべてわかる。天の石屋神話からヤマタノヲロチ、稲羽の白兎、海幸彦・山幸彦まで、古事記の魅力...
読み解き古事記 神話篇
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商品説明
イザナキ・イザナミから始まり初代神武天皇につながる神話と歴史の関係が、この一冊ですべてわかる。天の石屋神話からヤマタノヲロチ、稲羽の白兎、海幸彦・山幸彦まで、古事記の魅力が満載。古事記を読むことの楽しさや現代的な意義をわかりやすく解説。
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古事記は面倒という方に
2021/02/05 01:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る
古事記って、絶対覚えられそうもない名前の神様が次々と出て来て、家系図にしても何がなにやらな感じで
でも、やっぱり日本人だから当然読むべき?なんて、数年おきにその気になっては、その度に挫折してました
まあ、そういう普通の人たちの為の、古事記はこう読むんだよ!
みたいな内容です
つまり、がっぷり四つで向かわないで、そこはサラッと笑って流して読むものなんですよ
なんて、言われてはじめて、古事記ってそう読むのか!成る程!
でしたし、内容は、きちんと踏まえながらも、現代も使われている言葉との使い方の違いなど織り込まれると、ますます興味が湧いてきました
考えてみれば、神話や教えを長く人々に語り継いでもらうためには、笑いあり、波瀾万丈あり、ちょっとエッチだったり、庶民が耳を傾けてくれる為に色々工夫が必要だったんでしょうね