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投稿者:はれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化する話題で「変な家」を知り漫画の1巻だけを購入したものの続き物っぽいので完結してから全部買うか〜の気持ちに。→1年くらい経ってから突如YouTubeで雨穴さんの動画がおすすめに現れて見る→オモコロの方と知る→小さくて安い本(雨穴語録)になっているのを知りやっと購入。オモコロは特定の方しかチェックしてなかったけどやっぱおもしろい方々の集まりなんだろうなと感心した。
謎が気になり過ぎて一気に読んでしまった。「文庫版あとがき」を読んで、あれ?栗原さんは実在するのか?と調べてしまうほどにハマった。単行本版に栗原さんの「手袋」はないのかな?とても気になる。
∵
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
話題の本なので読んでみました。いや、よく間取り図だけでこれだけ想像たくましくストーリーが作れるなぁと、そちらにまず感心しました。そして、各ページの随所に間取り図が書かれているので、確認するために、ページを遡る必要のない親切設計。こういうのは読みやすくて、すごくありがたいです!ストーリーは、可もなく不可もなくと思いました。
間取りミステリー
2024/04/20 18:12
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投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇妙な家の間取りの謎を巡るホラーミステリー。ホラーよりミステリー要素が強い気がした。また、とても見やすかった。
発想が面白くて、読みやすい
2024/03/07 19:25
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投稿者:しろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと気になっていた作品で、映画化や文庫化とおめでたい展開が続いているのを機に手に取りました。
間取りから謎を読み解く、という発想が斬新で面白く、読んでいて楽しかったです。
台本のような形式の文章が読みやすく感じました。
面白さと怖さが続きを読みたい意欲につながり、一気に読破しました。
読み終わっても謎が残る、読者に考えさせる余地を残して終わる作品で、大団円では終わらないので、怖さの余韻が不気味さを引き立てている作品です。
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インタビュー形式で物語が進んでいて、思ってたよりも読みやすかった。
読書が苦手な人とか読書初心者の人でも読みやすい形式なんじゃないかなと思った。
ストーリー展開としては「突飛!」で、でも読んでると「あー、なるほど…?」と思えて面白かったんだけど…
どうしても、始めの間取りだけから考察していく展開で「序盤でそう考える!?」「もっと有り得そうな理由あるでしょ?」とツッコミたくなってしまった。
それでも話自体は面白かった。
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Audibleで読了。
Youtubeの雨穴さんは大好きで
動画はほとんど全てみてました!
なので、あの動画の続きを知れた!って言う
特別感があってよかった。
ただAudibleで読了したのが失敗だった。
ストーリーはもちろん、なによりも
雨穴さんと栗原さんのキャラクターが好きなので
本でYoutubeの声で脳内再生しながら
読むのがよかったなぁ〜と後悔。
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随分前から話題になっており、文庫版になったところで、購入。
これまでの小説とは違い、間取りを交えた文面も脚本のように書かれており、小説に慣れていない人には読みやすい内容だと思う。
ただ、作者の事前情報を知らず、どのように小説になったのかも分からないので、どこまではルポタージュで、どこまでがフィクションなのか・・・はたまた、全てがフィクションなのか、YouTubeを一切見ない自分には分からない。
ただミステリー要素としては、良く出来ていると思うが、解決編のところはそれまでの流れからだいぶ逸れている感じがして、かなり消化不良。
間取りから、ミステリー要素を生み出す手法は面白いと思うが、個人的にはどんなに話題になっても、続編は読まないと思う。
映画の間宮祥太朗と佐藤二郎の絡みは、ちょっと面白そうだけど。
本で読むより、映像化の方が向いている作品なのかもしれない。
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ずっと話題になっていたのでいつか読もうと思っていたら文庫化されたので購入しました。
読む前は間取りが題材ってどんな物語なんだろう?と思っていましたが、間取りをトリックとしたホラー感もあるミステリで内容としては横溝正史作品のような雰囲気でした。あとは読み終えた印象が『近畿地方のある場所について』に近いなと感じました。
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いつかは読んでみたいなと思いつつ、文庫化したので手に取ってみました。
間取りを見せつつ、不可解な間取りの謎を解いていく。
最終的にはちょっと不気味な感じに。
間取りを見るのが個人的に好きなので、楽しみながら読めました。
ミステリとしてはちょっと物足りなかったかな。
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色々な考察をする設計士の栗原さん怖い…。
YouTubeで謎が気になってたのでスッキリ。でも本当のほんとのところは?!なんか恐い。
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パラパラと立ち読みした事はありましたが、
文庫化されたので購入。
新鮮味がなかったのもあるし、
ホラー小説ならともかく、
現代では少しありえなくない?と
思ってしまいました。
個人的には「変な絵」の方が好き
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変な家2後に変な家の順で読んだからか、物足りなさを拭えないままの読破でした。
文庫版あとがきで【やっぱりこうかもね~?】を無理矢理詰め込まれた感。
【実は...】的な裏の裏は好きですが予想が出来てしまうので、その単純さが退屈でした。
綾乃さんの人物像も掴めきれないまま読んでしまったからかフワッとした終わり方に感じました。
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ボリュームがそこまでないので、一気に読めました。
展開もだれることなくサクサクと進むので、読書慣れしていない方でも読みやすいと思います。
オチが早く知りたく(それほど引き込まれました)、急いで読んでしまったこともあり、登場人物の関係性が混乱してしまった。
また、間取り×小説の組み合わせはとても新鮮で楽しめました。
より想像力が掻き立てられます。
個人的には怖さはあまりなく、あくまでミステリーな印象だったが、金田一耕助シリーズを読んだ後のような不気味な後味が残りました。
映画が楽しみです。
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ずっと単行本を買おうか悩んでいた作品であっただけに、もう一気読みでしたね。ただホラー系が苦手な方はご注意を。
本作『変な家』の概要と感想になりますが、様々なメディアで注目されている本作ですので、概要は「家の間取り図の奇妙な違和感から始まるサスペンス」で十分かと思います。
感想ですが、作中のキーパーソンである建築家の栗原氏が文庫版あとがきに「時効だから」と添えた上で、雨穴氏が敢えて省いたであろう「栗原氏の最後の憶測」までを読み切り、その憶測の真偽がどちらであってもゾワッとする読後感を味わいました。
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雨穴さんのオモコロ記事やYouTubeのファンなのでストーリーを知っていたが、栗原さんの解説が追記されてるとのことで文庫版を購入。
王道ミステリーの堅苦しさや惨忍さが少なく、だけども軽薄ではなく楽しめるミステリー。
本を読むことが久しぶりだったので、リハビリとして読むのにもぴったりだった。