【合本版】漂砂の塔(上下巻)
著者 大沢在昌
雪と氷に閉ざされた北方領土の離島・春勇留(はるゆり)島、ロシア名はオロボ島。日中露合弁のレアアース生産会社の日本人技術者が、両目を抉り取られた死体となって発見された。国際...
【合本版】漂砂の塔(上下巻)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
漂砂の塔 上
商品説明
雪と氷に閉ざされた北方領土の離島・春勇留(はるゆり)島、ロシア名はオロボ島。日中露合弁のレアアース生産会社の日本人技術者が、両目を抉り取られた死体となって発見された。国際問題に発展しかねない重要事件として、捜査権が及ばないこの島に送られたのは、ロシア系クォーターで語学が堪能な警視庁の石上だった。極限状態で信じられるのは誰なのか。三ヵ国の思惑が交錯し、果てしなき欲望が渦巻く! 一気読み必至の超弩級冒険小説。上下巻を1冊にまとめた合本版。
目次
- 漂砂の塔 上/漂砂の塔 下
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
映画化は難しいだろうねぇ・・・でも見たい
2021/08/01 07:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イストコ・プッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本・中国・ロシアの3か国がからむミステリー。
この3か国がからむからにはちょっと映画化は難しいか。
しかし実現できたらヒットしそう。
有名な作家さんでもちろん名前は知っていたが、初めて読む作家さん。
上巻は謎とき中心のミステリー感満載と感じた。
しかし下巻は一転してスパイ小説ぽさが現れる。
続きは下巻のレビューで。
漂砂の塔 上
2021/11/14 11:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公石上の推理を主体に物語が展開しています。いろんな可能性が検討されています。北方領土の離島が舞台で今後どう展開するか全く読めません。主人公はロシア語、中国語がペラペラで今後も両国とのスパイ合戦でしょう。